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  • 執筆者の写真刀剣研磨研究所

子猫が生まれたり刀を研いだり


最近ツワリが辛そうだな・・・ とは思ってましたが

ここのトコロ

色々ありました・・・・


まず

ようやく研磨装置が復旧して、

何とか元通りの仕上がりに出来る様になりました(;´∀`)


まずは一安心・・・・


!!と思ったら内憂外患!



5匹!!!・・・

徹夜明けにYoutubeでパンチラ映像など見ながらウトウトしていると

娘がドカドカと入ってきて耳打ち


「産まれたよ」


どうしよう・・・

昔、我々の親の時代なら

ダンボールに詰めて川に流すとかでしょうけど、

俺はそんな事出来ないしなぁ・・・


******************


さて今回は大錆刀の研磨、再生。


大錆刀は鍛えキズの多発や砥ぎ過ぎによるメクれ、最悪折れる・・・


なんて危険があるのでどうしても尻込みしちゃいます。


施主様!

遅れて本当にすみません<(_ _)>











★まずは現状


かなり錆が深いところもあります

砥いだ形跡があります。

グラインダーか何かでしょうか?・・・


私も基礎研究で色々と既成の工具を試しましたが、


結論は、既存の電動工具で刀を砥げるものはありません。

(特に手で持つタイプの切削機は絶対使ってはいけません)








★完成!

子猫が生まれたり何だりと

        ワサワサしてたので、


また途中写真を撮り忘れました・・・




一部朽ち込みが深すぎて残りましたが、概ね良好です。



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